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2022年12月の住宅ローン

住宅ローンアイキャッチ

弊社住宅ローンの金融機関担当者から、いい話を聞けたので、共有します^^
ネット銀行の長所は、一般的に金利が安いことですね。
しかしながら、短所もあり、すべての手続きを購入者自身が行わなければいけないことでした。
住宅ローンの申込みは、ほとんどの方が、初めての経験になりますので、不安がありますし、記載する書類もたくさんありますので、ミスが起こる可能性は多々あります。
金融機関により、申込書や審査方法も違いますので、困惑しがちです。

変動金利の金利上昇時のリスクについて

目次

違約金の請求?!

住宅ローンの手続き わからないこと多すぎ

仲介業者が住宅ローンのお手伝いを出来ないことは、購入者であるお客様も不安かと思いますが、不動産仲介業者も同じくらい不安です。理由は、一般的に不動産の契約にはローン特約があり【住宅ローンの審査が期限内に否決となった場合、契約を白紙解約する】との条項があるからです。

住宅ローンの審査に慣れていないと、些細なことで審査が通過できないことがあります。
例えば、2年前に携帯電話の支払いを2か月以上滞納した。自動車購入時のローンを申告するのを忘れた。ペアローンで書類が揃わない。等々です。
収入等の大切な数字を間違えて記入してしまうこともあります。

ローンを組もうとする金額に対して、年間の返済額に余裕がある場合は、別の銀行で再審査すれば大丈夫な場合が多いですが、余裕がなく、他の銀行で審査通過する可能性が低い場合は、大慌てすることになります。

単純なミスが原因で、住宅ローンが組めなかった場合、白紙解約出来ないこともあります。
契約書の特約に「他の借り入れや、支払いの遅れ等がない」ことを誓約する条文があったりした場合は、嘘をついたことになってしまうので、違約になり、違約金の請求をされる場合があります。

違約金の支払いがなくとも、仲介会社や売主に多大な迷惑をかけてしまうことに違いはありません。

売買契約に関わる当事者は『住宅ローンの金利が安いことに越したことはないが、返済比率に余裕がない場合の、ネット銀行はやめて欲しい』でした。

住信SBIネット銀行は担当者が申込み手続きをお手伝いしてくれます。
手続きのミスや、住宅ローン申し込み書記載時の「どうやって記入すればいいか分からない?」がなくなります。
しかも、金利も納得のいく低さです!!
(住信SBIネット銀行に直接申し込むより、代理店を通した方が金利が低い)

住信SBIネット銀行 令和4年12月の金利

SBInet【2022年12月】(プロパー)住宅ローン

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ご自身で住信SBIネット銀行の手続きをした場合、12月の金利は変動金利:通期引き下げプランで、年0.44%ですが、代理店担当者に頼むと、12月の金利は変動金利:通期引き下げプランで年0.39%です。

以下は住信SBIネット銀行のホームページに小さく記載されています。
パンフレットダウンロード(PDF)
<ご注意事項>
当社は三井住友信託銀行の銀行代理業者として「ネット専用住宅ローン」の契約締結の代理をおこなっています。「ネット専用住宅ローン」は三井住友信託銀行の商品であり、住信SBIネット銀行が三井住友信託銀行の銀行代理業者として販売する専用商品です(三井住友信託銀行の窓口及びホームページではお取扱いしておりません)。このため、「ネット専用住宅ローン」のご契約(金銭消費貸借契約)は三井住友信託銀行との契約となりますが、「ネット専用住宅ローン」に関するお申込み・お問合せ等の各種お手続きは住信SBIネット銀行が受付けいたします。

12月の金利が低い方は、借入先も住信SBIネット銀行で、金利の高い方の借入先は三井住友信託銀行です。
ローンの商品名は同じでも、中身が違うので紛らわしいですね。
借入先が住信SBIネット銀行の方は、一般的に知られていないようです。

お借入れの例

住宅ローンお支払い例

住信SIBネット銀行
借入の例
年収400万円 35年ローン 変動金利:年0.39%
自動車ローン等の他の借り入れなし
借入上限(目安)2,916万円 / 月々のお支払い 74,286
返済総額:31,200,163円
※別途、事務手数料2.2%(641,520円)・仲介手数料・登記費用・火災保険料等の諸経費が必要となります。

年収500万円 35年ローン 変動金利:年0.39%
自動車ローン等の他の借り入れなし
借入上限(目安)3,645万円 / 月々のお支払い 92,857
返済総額:39,000,204円
※別途、事務手数料2.2%(801,900円)・仲介手数料・登記費用・火災保険料等の諸経費が必要となります。

年収600万円 35年ローン 変動金利:年0.39%
自動車ローン等の他の借り入れなし
借入上限(目安)4,374万円 / 月々のお支払い 111,429
返済総額:46,800,244円
※別途、事務手数料2.2%(962,280円)・仲介手数料・登記費用・火災保険料等の諸経費が必要となります。

年収700万円 35年ローン 変動金利:年0.39%
自動車ローン等の他の借り入れなし
借入上限(目安)5,103万円 / 月々のお支払い 130,000
返済総額:54,600,285円
※別途、事務手数料2.2%(1,122,660円)・仲介手数料・登記費用・火災保険料等の諸経費が必要となります。

年収800万円 35年ローン 変動金利:年0.39%
自動車ローン等の他の借り入れなし
借入上限(目安)5,832万円 / 月々のお支払い 148,572
返済総額:62,400,326円
※別途、事務手数料2.2%(1,283,040円)・仲介手数料・登記費用・火災保険料等の諸経費が必要となります。

※上記試算の数字は目安です。金額に誤差が生じる場合がございます。

しかし、安いですね~
3,645万円の借入れで、月々のお支払いが92,857円です。

変動金利は心配

住宅ローン変動or固定

変動金利は、金利の上昇による支払いの負担が心配という話をよく聞きます。
バブル期のように、6.0%などになったら、年収500万円の月々の支払92,857円が207,834円になるのではないか?

安心してください。
過去25年以上、変動金利の上昇はありませんが、消費者を守るルールがあります。
支払金額は5年間据え置きで、金利の上昇があっても、今までのお支払金額の1.25倍(現在のお支払いが92,857円の場合、116,071円約1.748%)で止まります。
(支払いが免除になるわけではありません。未払いの利息が発生し、不足分も支払うことになります。)

ただし、お支払期間中の支払いの変動は絶対に避けたい方は、固定金利の方が安心かもしれません。

新生銀行には、125%ルールと5年ルールがない!!

12月現在、125%ルール・5年ルールがない主要な銀行
PayPay銀行・アルヒ・ソニー銀行・新生銀行等

金利の上昇リスクに関しましては、住信SBIネット銀行のパンフレット(23ページ)に記載があります。
※編集部注:主要銀行で、変動金利に5年ルールが適用されないのは、PayPay銀行、ソニー銀行、新生銀行、アルヒ(フラット35除く)など。

既存の借入れを住宅ローンにおまとめ

SBInet【2022年12月】(プロパー)住宅ローンプラス

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お急ぎの時のお問合せ先
有限会社ミズホプランニング
住宅ローン担当
電話:042-707-9300

営業時間AM9:00~18:00
毎週水曜日は定休日

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